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夫の転勤に伴って看護師として3回目の転職。総合病院から整形外科病棟へ!

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夫の転勤に伴い、3回目の転職をすることに

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新卒からずっと同じ病院で働いていた私ですが、転勤族の夫と結婚以降は、異動先についていくという形で、これまで2回、転職してきました。今回も年明け、夫へ内々に異動通知が届き、4月から新しい土地での生活が始まることになりました。 子供も転園、転校を経験しているので、家族全員、引っ越しにはすでに慣れていました。しかし、子供にとって今回の転校は、前回とは大きく異なるものだったようです。そして私は、一時的に看護師という職業から離れることになってしまいました。 今回は、そんな私の3回目の転職について、お話したいと思います。

前の病院を退職してから、新しい病院に転職するまでの流れ

前回の転職は8月という中途半端な時期だったため、前の職場を退職するのも、今の職場を探すのも苦労しました。しかし今回は3月退職、4月入職ができるため、前回よりも苦労はしないと考えていました。しかし、それは私の甘い考えだったのです。

STEP1:「転勤だなんて、聞いてない!」

夫へ正式に異動の通知が来た次の日に、私は職場へやむを得ず退職しなくてはいけないことを伝えました。師長は「あなたを来年度、主任にするためにこれまで準備を進めていたのに」「旦那さんが転勤族の人だなんて聞いていない」「私の計画がめちゃくちゃだ。どうしてくれるのよ」といろいろと文句を言ってきました。 しかし私にはすでに退職以外に方法がないため、「申し訳ございません。突然決まったので、私からは何も言えなくて…」としか返すことができませんでした。結局師長からの文句・苦情を1時間ほど聞いた後、3月いっぱいで退職する方向となりました。

STEP2:空白の期間をあえて作る選択

年度末だから大丈夫、と考えていた私ですが、退職することが決まったその日のうちに、ある事件が起こりました。小学生の息子が突然「僕、やっぱり転校したくない」と言い出したのです。息子はこのとき、小学校4年生。 学童保育も3年生で卒業となり、毎日学校が終わると、仲の良い友達と近所の公園で帰りのチャイムがなるまで遊んでいました。「仲良くなった友達と、離れたくない」転校のことを友達に伝えたことで、友達と離れるさみしさが突然こみ上げてしまったようでした。 仲の良い転勤族のママ友へ、このことを相談したところ「転校後、最低でも1ヶ月くらいはそばに付き添ってあげた方が良いと思う。この年齢の男の子は、放っておくと後で荒れるわよ」とアドバイスをもらいました。そこで、すぐに4月から転職するのではなく、子供が落ち着いてから改めて転職先を探す決意をしました。

STEP3:退職し、職業が主婦へ

転勤が決まってから、引っ越しの準備や新居探しに忙しく、あっという間に3月の退職日となりました。前の職場はママナースも多く働いており、子育てについてたくさん相談にも乗ってもらうことができ、とても良い職場でした。改めて職場へ感謝しながら、涙の退職となりました。 そしてこのときから、期間限定ではありますが、私の職業は「主婦」になりました。職場へ保険証を返し、代わりに夫から一時的に夫の扶養の保険証をもらったとき、「あぁ、私は今、看護師ではなく主婦なんだな」と、とても不思議な気分になりました。 そして私たち家族は3月の下旬に、新しい土地へ引っ越しました。

STEP4:引っ越し後、しばらく子供のフォローをしようとしたら…

引っ越し後も、荷ほどきや子供の転校手続き等、毎日バタバタと慌ただしく過ごしました。引っ越し先は都市部から離れた場所に位置しており、息子はこれまで通っていたマンモス校から、全校生徒を合わせても50人ほどの、小さな小学校へ転校しました。 その学校は全校児童の仲がとてもよく、一人っ子の息子にとって、妹や弟がたくさんできたような感覚になったそうです。そのため、私が想像していたよりも早く小学校になじむことができ、精神的に不安定になることもなく、毎日楽しそうに学校へ行くようになりました。その姿を見て安心した私は、予定よりも早く転職先を探そうと決意しました。

STEP5:無事に希望する条件の職場へ

転職先を見つけるために、私は早速地域のナースバンクへ登録しました。条件としては、前職同様「総合病院の整形外科病棟」です。都市部から離れた場所だということもあり、この条件にマッチする職場は通勤圏内に1カ所しかありませんでした。 早速見学に行くと、思っていたよりも雰囲気が良いと思えたので、その場で転職を決め、無事に内定通知をいただくことができました。転職を決意してから実際に転職するまで、わずか2週間でした。結果として、私は4月後半から再び看護師として働くことができました。

転職してみて感じたこと

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保育園や幼稚園とは違い、小学校以上の子供と一緒に転勤についていく場合、子供の精神状態がネックになると思います。今回の転職では、何よりまずは息子にとっての精神的負担を減らすことを意識することで、なんとか大きな問題になることなく、転職を行うことができました。 転勤がある職場は比較的大きな規模の職場なので、一時的に扶養に入ることも難しいことではありません。夫の転勤についていくのならば、自分の転職は後回しにして、一度は扶養に入ってでも焦らずに、じっくり子供の対応したほうが良いと、今回の転職を通して感じました。

転職してみて「良かったこと・悪かったこと」まとめ

今回の転職を通じて良かったこと、悪かったことは以下のようなことだと思います。

◎良かったこと(1):お給料が想像以上に良かった

夫の転勤先は、過疎が進む地域であり、慢性的に看護師が足りないという地域でした。そのため、お給料の条件が前職よりもとても良く、結果としてお給料の金額は想像以上に良くなりました。これはうれしい誤算でした。 お給料が上がった分、先日の大型連休時には息子と二人、それまで住んでいた地域へ飛行機で遊びに行くことができました。 正直、引っ越す際は「移動代もかかるし、この土地へは簡単に遊びに来られないな」と感じていました。お給料が良かったために比較的短期間のうちに遊びに行くことができて、とても良かったです。

◎良かったこと(2):日勤常勤になれた

以前の職場では常勤の場合、子供が小学校3年生以上ならば例外なく、全員必ず夜勤をしなくてはいけませんでした。しかし新しい職場では、日勤常勤として働き続けることが可能だったということも、転職して良かったと感じることです。 私は元々身体が強い方ではなく、夜勤をすると次の日は必ず寝込んでしまうような状態でした。そのため、日勤常勤になれたことは、体力的にも精神的にもとても良かったです。

△悪かったこと:通勤に時間がかかる

日勤常勤にもかかわらず、お給料も想像以上に良い、今の職場ですが、一つだけ悪かったことがあります。 それは、家から遠く、通勤に時間がかかるということです。元々都市部から離れたところに住んでいるということもあるのですが、車移動が基本の地域なので、通勤時間の渋滞がひどく、通勤にとても時間がかかります。 以前の職場は家から徒歩圏内でしたが、今は車で約1時間通勤にかかってしまいます。幸い夫が家から近い職場なので、子供に何かあれば夫がすぐに駆けつけることはできますが、元々車の運転があまり好きではないので、この通勤時間の長さは唯一、そしてとても辛いこととなっています…。

新天地での転職は焦らずじっくりと。交通事情も事前にチェックを

今回の転職を通して、あえて焦らず、一時的に主婦になったことで結果として、家族全員にとって良い流れで就職先を探すことができたと考えています。 一方で、自分の条件にこだわるあまり、通勤時間について無頓着のまま決めてしまったことだけは、よくなかったと思っています。もし今後、転職を検討されているのならば、焦らずにじっくり探すことをおすすめします。 そして、転職先を探す際は転職先の情報だけではなく、ぜひ交通事情も事前にしっかりチェックしていただき、私のような失敗を繰り返さないでいただければと思います。

ナース専科 転職 編集部

この記事を書いた人

ナース専科 転職 編集部

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